こんにちは!
まずはジャッキー・チェンのムック本「俺たちのジャッキー・チェン」から。
本屋さんでブラブラ立ち読みしていたら、たまたま本書が目に留まりました。
ジャッキー関連本なんて星の数ほど出版されてるし、それこそ今更感いっぱいではあったのですが、直球な『酔拳2』のシャシンについ目を引かれてパラパラめくってみたら、これが意外と内容が豊富。
特に本書の購入を決めた記事は、「ジャッキーフレンズ33」と「ジャッキーガールズコレクション」。
『酔拳』に出ている、あのイジワルな兄弟子の名前、なんだっけ? 今は何してるんだろう、とか、『笑拳』の悪役、誰だっけ?など、ちょっとしたジャッキー作品の辞書代わりに使えます。
”実業界に転向” なんて、いかにもこの人っぽい転進(笑)
また、あの作品で共演した女優さんは誰?といった場合には、「ジャッキーガールズコレクション」を参照。
海外で活躍する日本人女優といえば?と聞かれて一番に「西脇美智子」の名前が浮かぶ僕と君たち( = ボンクラ )のための美女カタログ ・・・(笑)
とっても便利です。
「リアル・ジャッキーガールズ」なんて大きなお世話の記事もあり(笑)
”女子が大好物のジャッキー” って・・・
安っぽいムック本だろうと高を括ってましたが、いやこれ、なかなかのジャッキー完全ガイド本でした。
ジャッキーファンであれば一家に一冊かもしれません。
★★★★★
そしてお次は
ヤング・マスター/師弟出馬 エクストリーム・エディション [Blu-ray]
久しぶりにヤングマスター(略してヤンマス)を観たいな、と思っていたら、以前に紹介した 『酔拳&蛇拳 ブルーレイBOX』
と同様の、日本劇場公開版が収録されているエクストリーム・エディションが発売されてたので、購入してみました。
本作は公開当時に劇場で観てるのですが、モンキー・シリーズ(『酔拳』や『笑拳』)や『拳精』などの際立った日本版独自の演出がないため、「日本劇場公開版」といっても自分的にはそれほど、ありがたみはありません。
むしろ「日本劇場公開版」は「インターナショナル版」なので言語は英語になっており、ブルーレイで日本語吹替え版で観ても日本語字幕が消せません。
なので日本語吹替えなのに画面には無駄な字幕が表示され、作品に集中できないというデメリットが・・・
なので日本語吹替えなのに画面には無駄な字幕が表示され、作品に集中できないというデメリットが・・・
当時購入したパンフと、封入特典の縮小版パンフレット
・・・とはいえ作品自体はやはり面白く、ラスボス戦の迫力はさすが!としかいえません。
ジャッキー作品では一番好きな『酔拳2』のプロトタイプのようなラスボス戦ですね。
※薬物使用でドーピング状態になって強敵を倒すパターン
「お前はタンロンか?」
でお馴染みの韓国出身の武道家、ウォン・インシクだったんですねー。
全然気付きませんでした・・
全然気付きませんでした・・
「おまぃわぁ〜トン・ロンがぁ?」
また、これも「俺たちのジャッキー・チェン」で書かれてましたが、ラスボス戦は通常のクンフー戦ではなく、実際の武道家でもあるウォン・インシクを起用しての総合格闘技戦であったと、あの谷垣健治さんが書かれていました。
確かに、改めて戦闘シーンをみるとサブミッション(関節技)も多用されていました。
だからあれほどリアルで迫力ある戦闘シーンが撮れたのか
それにしても役に立つなー
「俺たちのジャッキー・チェン」(笑)
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それではー
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