okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

俺たちのジャッキー・チェン & ヤングマスター

こんにちは!


オープニング



まずはジャッキー・チェンのムック本「俺たちのジャッキー・チェン」から。

表紙


本屋さんでブラブラ立ち読みしていたら、たまたま本書が目に留まりました。

ジャッキー関連本なんて星の数ほど出版されてるし、それこそ今更感いっぱいではあったのですが、直球な『酔拳2』のシャシンについ目を引かれてパラパラめくってみたら、これが意外と内容が豊富。

ヤングマスター記事

過去全作品の解説はもちろん

秘蔵フォト記事

懐かし写真や

ジャッキーグッズ記事1

グッズ特集や

ジャッキーグッズ記事2

・・・あの ジャッキー・フィギュア も

ジャッキーゲーム記事

過去に発売されたジャッキー関連ゲーム特集なども


ジャッキー生誕60周年を記念して刊行されたそうです。


特に本書の購入を決めた記事は、「ジャッキーフレンズ33」と「ジャッキーガールズコレクション」。

ジャッキーフレンズ記事1


ジャッキーガールズ記事1


『酔拳』に出ている、あのイジワルな兄弟子の名前、なんだっけ? 今は何してるんだろう、とか、『笑拳』の悪役、誰だっけ?など、ちょっとしたジャッキー作品の辞書代わりに使えます。

ジャッキーフレンズ記事2

”実業界に転向” なんて、いかにもこの人っぽい転進(笑)


また、あの作品で共演した女優さんは誰?といった場合には、「ジャッキーガールズコレクション」を参照。

ジャッキーガールズ記事2

海外で活躍する日本人女優といえば?と聞かれて一番に「西脇美智子」の名前が浮かぶ僕と君たち( = ボンクラ )のための美女カタログ ・・・(笑)


とっても便利です。

「リアル・ジャッキーガールズ」なんて大きなお世話の記事もあり(笑)

ジャッキーガールズ記事3

”女子が大好物のジャッキー” って・・・



安っぽいムック本だろうと高を括ってましたが、いやこれ、なかなかのジャッキー完全ガイド本でした。

ジャッキーファンであれば一家に一冊かもしれません。

★★★★★ 

そしてお次は
ヤング・マスター/師弟出馬 エクストリーム・エディション [Blu-ray]

ヤングマスター1


久しぶりにヤングマスター(略してヤンマス)を観たいな、と思っていたら、以前に紹介した 『酔拳&蛇拳 ブルーレイBOX』
と同様の、日本劇場公開版が収録されているエクストリーム・エディションが発売されてたので、購入してみました。

ヤングマスター2


本作は公開当時に劇場で観てるのですが、モンキー・シリーズ(『酔拳』や『笑拳』)や『拳精』などの際立った日本版独自の演出がないため、「日本劇場公開版」といっても自分的にはそれほど、ありがたみはありません。

むしろ「日本劇場公開版」は「インターナショナル版」なので言語は英語になっており、ブルーレイで日本語吹替え版で観ても日本語字幕が消せません。
なので日本語吹替えなのに画面には無駄な字幕が表示され、作品に集中できないというデメリットが・・・

ヤングマスター3

当時購入したパンフと、封入特典の縮小版パンフレット


・・・とはいえ作品自体はやはり面白く、ラスボス戦の迫力はさすが!としかいえません。
ジャッキー作品では一番好きな『酔拳2』のプロトタイプのようなラスボス戦ですね。
※薬物使用でドーピング状態になって強敵を倒すパターン

実は、「俺たちのジャッキー・チェン」の本作の解説を読むまで知らなかったのですが、ラストで死闘を繰り広げる悪役キムは、

ウォン・インシク


なんとあの、
ブルース・リーの『ドラゴンへの道』の
「お前はタンロンか?」
でお馴染みの韓国出身の武道家、ウォン・インシクだったんですねー。
全然気付きませんでした・・

おまえがタンロンか

「おまぃわぁ〜トン・ロンがぁ?」



また、これも「俺たちのジャッキー・チェン」で書かれてましたが、ラスボス戦は通常のクンフー戦ではなく、実際の武道家でもあるウォン・インシクを起用しての総合格闘技戦であったと、あの谷垣健治さんが書かれていました。

確かに、改めて戦闘シーンをみるとサブミッション(関節技)も多用されていました。

だからあれほどリアルで迫力ある戦闘シーンが撮れたのか


それにしても役に立つなー
「俺たちのジャッキー・チェン」(笑)


●関連記事
DRAGON社製 ジャッキー・チェン レビュー
酔拳&蛇拳 ブルーレイBOX
寝正月映画鑑賞ベスト6



それではー

【スポンサーリンク】