こんにちは!
六本木の国立新美術館で開催されている、話題の「ダリ展」に行ってきました。
佐藤可士和氏デザインのシンボルマーク、かっこいい。
美術館に着いたのは日曜日の13時頃で、その時間はまだ展示会場への入場では並ばなかったのですが、さすがに会場内はすごい人。
多数の作品を、行列をついて鑑賞するのはかなり苦痛。
やはり東京の美術館で有名な展示を鑑賞するのはツライです。
なお15時頃に展示会場を出たら、入場も結構な行列になっていました。
こちらの展示は遅めの時間に来る人が多いのかもしれません。
しかしサルバドール・ダリについては、恥かしながら一番インパクトある作品だと思われるダリ本人の顔と、せいぜい時計がグニャってなってるやつ(記憶の固執)くらいしか知らないので、それらがなかった今回の展示は印象に残りませんでしたすいません。
せいぜい印象に残っているのは、30年くらい前に劇場で観た、ダリが共同で脚本を書いたルイス・ブニュエル監督の『アンダルシアの犬』を久しぶりに観れたことくらいでしたすいません。
自分的にはダリより、故・黒川紀章氏の最後の設計建築物である国立新美術館の建物自体のほうが印象に残りました。
秋の昼下がりの柔らかな陽光に照らされたこのモダンな建物のなんと美しいことよ!
さすがギロッポンだぜ、この野郎!
★★★★★
帰りに、六本木ヒルズのウェストウォーク3Fのアートギャラリー「ROPPONGI HILLS A/D GALLERY」で開催されている、サエボーグ「Pigpen」展を観てきました。
サエボーグ「Pigpen」 | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills
自作のラテックス製スーツ(着ぐるみ)を装着してパフォーマンスを展開するアーティスト・サエボーグさんの個展。
サエボーグさんが作製した豚のスーツなので「サエポーク」と名付けられた豚のスーツがギャラリーで動き回ります。
・・・はい。よく意味がわかってないですすいません。
実は今回は、ビリケン商会謹製の「サエポーク・フィギュア」を購入しようかと思っていたのですが、金額の桁が想定と違っていたのであきらめました。
こちらの展示は10/23(土)まで開催されています。
それではー
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