okurejeの日記

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』 感想(ネタバレあり)

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3時間(181分)もの長尺で、冒頭から2時間くらいまではテンポが悪くダラダラとしたストーリが続くが、ラストのアベンジャーズ軍団とサノス軍団のバトルシーンはさすがの大迫力、さらにはトニー・スターク社長まさかの最後という衝撃の結末で、「終わり良ければ総て良し」みたいになってしまったが、まぁハリウッドの『仮面ライダー×仮面ライダー』みたいなもんでしょせんはヒーロー総出演の賑やかし映画、真面目に語ってもしょうがない。それでも気になった点をあげてみますね。

 

●まさかの最初からハルク化したブルース・バナー!
アベンジャーズの何が嫌いかって、過去のマーベル実写映画作品でも数少ない名作『インクレディブル・ハルク』を無かったことにしたどころか、ブルース・バナー役を名優エドワード・ノートンから別の俳優に変更するという悪手を打ったことだろう。(まぁエドワード・ノートンもアベンジャーズの出演なんて断ったかもしれないが)
そして本作ではなんと、最初からブルース・バナーがハルク化して登場してしまっているのだ。

しかも『ファンタスティック・フォー』のザ・シングことベンのように、野性味の無いホンワカしたビジュアルになって・・・
確かにマーベルコミックの原作でも、ハルクとブルースの人格が統合したり、果ては物理的に肉体が分離するという何でもありの設定もあったが、あくまで理性的なブルースが興奮すると別人格のモンスター・ハルクになるというのがこのヒーローの醍醐味なのに。
おそらく映画の構成上、人間からハルクに変身するシチュエーションを省きたい意図もあったんだろうが、過去にタイムスリップする冗長なシーンを撮るくらいなら、ハルクの変身シーンを丁寧に描くべきだったろう。

 

●まさかのタイムスリップとドラゴンボール!
よくワケのわからない理由でサノスに全宇宙の半分の生命が消滅されて前作は終わるが、回収するには時間を戻すか、ドラゴンボールを集めて神龍(シェンロン)に死んだ人を生き返らせるようお願いするしかないかな、と予想したが、まさかそのまんまの展開になるとは!

 

 

流行りの量子力学の応用でタイムマシーンを作れないかとキャップから聞かれたスターク社長。


 「現在の科学では無理だ!お前たちだけでやれ!俺は帰る!」
 そうは言いつつも、帰宅してさっそく研究を始める。
  「ポクポクポク ・・・ チーン! 出来た!!」


・・・って、お前は一休さんか!

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タイムマシーン理論の解析が夏休みの宿題くらい軽く解析されて、かつタイムマシーン装置も開発するって、どんだけ都合がいいストーリー展開だよ!しかもタイムスリップって、映画としてはどんだけ安易な設定なんだよ!

 

●まさかの見せ場なし!チート過ぎるキャプテン・マーベル
本作の公開前に、わざわざ単体映画まで作ってキャラクターをアピールしたキャプテン・マーベルだが、ホンマにしょうもない作品だった。しかし彼女が強いということだけはよくわかったから、本作ではキーマンとなってサノスとさぞ好勝負を展開するのかと思ったら、登場シーンもそれほど多くなく、しかもラストバトルのシーンでは、最初こそサノス軍団の宇宙船を1人で破壊するなどスーパー・パワーぶりを発揮するも、サノスとのサシでの闘いでは他のアベンジャーズのヒーローと同等くらいの普通の闘いっぷりだったので肩透かし。
いかにも他のキャラクターとレベルを合わせるようにバランス調整された感がアリアリで、こんな中途半端な起用だったら最初から出せなきゃいいのに!

 

●まさかのラストバトルの決め手が魔法とは!
前作のインフィニティ・ウォーでは、サノスが腕に装着したガントレットを外そうとアベンジャーズが総出で攻撃するも敵わなかったが、本作の冒頭では、ガントレットを装着したサノスの腕をいとも簡単に切り落とすシーンがあった。
これ、前作でやれば良かったのでは?
そして本作ラスト。クライマックスで、アベンジャーズが作ったガントレットを奪ったサノスが指パッチンしようしたまさにその瞬間、魔法使い(笑)がドラゴンボール(ストーン)をアイアンマンの腕に移動!魔法(笑)で!

それ、前作でやれば良かったのでは??

 

●まさかの雑魚キャラ。真田広之を雑に扱うハリウッドSF作品はたいがいアレ!
日本映画界の至宝、デューク真田こと真田広之を、トンデモ日本を舞台にどうでもいいような役で出演させたハリウッド作品を思い浮かべると、『スピード・レーサー 』や『ウルヴァリン: SAMURAI 』など、なぜか「?」な作品が多いが、今回もこの法則が当てはまってしまった。ホークアイに斬り殺されるだけの日本のヤクザ役って・・・
こんなトンデモ・ハリウッド大作には真田広之じゃなくて、世界のケン・ワタナベでも出しときゃいいんだよ!

 

つーことで、壮大なご都合主義映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』だけど、マーベル映画最大の功労者であるアイアンマンの集大成的な作品でもあり、 ロバート・ダウニー・Jrご苦労様したっ!的な面は確かに感動的だった。
・・てか純粋なアベンジャーズ・ファンのみんな!このブログの記事内容は嫌いになっても、オレのことは嫌いにならないで!フォローは外さないで!

 

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【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア ネビュラ

【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア ネビュラ

 
【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア ホークアイ

【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア ホークアイ

 
【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア サノス

【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア サノス

 

 

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