okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

西田善太×中川淳一郎×嶋浩一郎「ビジネスで大事なことはすべて西田善太さんに教わった」 at 本屋B&B

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西田善太×中川淳一郎×嶋浩一郎
「ビジネスで大事なことはすべて西田善太さんに教わった」
セミリタイアファイナルカウントダウンイベントvol.6

 

中川淳一郎さんのB&Bでのセミリタイア・ファイナルカウントのイベントも第6回を迎えて、なんと今回が最終回とのこと。
ただ、時勢のためオンラインのリモート配信のみの開催となり少し残念だったが、インストールしたものの、リモート飲み会に誰も誘ってくれず使わずじまいだったZoomを初めて使えるので少し嬉しかった。

 

記念すべき最終回のゲストは、元博報堂のご出身で嶋浩一郎さんの先輩であり、また同じく4年で博報堂を退社されたということで、名実ともに中川さんの大先輩にあたられるという、BRUTUS編集長の西田善太さん。
中川さんの大恩人である、ボスと大ボスとのお三人でトークを繰り広げるという内容。

 

なお今回のイベント、開催自体は新装なったという本屋B&Bの屋内で行われるのかと思っていたが、登壇者も自宅から参加する形式であり、これはお三方も直前までご存じなかったらしい。

ということもあって、西田さん、嶋さんともご自宅でリラックスされた状況下、杯をグイグイと上げられ、最初の頃は普通にお話されていたが、中盤以降は酔いが回られたのか、なかなかにグダグダなトークとなってしまった。
こちらも自宅にいながらの視聴ということもあり、缶チューハイ片手に同じくリラックス状態、イイ感じで酔っ払ってしまって、出演者、視聴者とも酩酊するという、なかなかカオスな状態に。

 

西田さんもお話の内容が行ったり来たりしてワケがわからず、嶋さんに至っては話されている内容自体がさっぱり意味がわからずで、さてこうなると、普段はイベントが進むごとに杯を重ね、イイ感じに酔いが回ってくる中川さんだが、今回ばかりは両先輩のほうがヤバいと察せられたのか、途中から、ビールからソフトドリンクに切り替えられるという異常事態に!

 

・・すっかり、西田さん、嶋さん、中川さんが、
 「部下にご高説を垂れる昭和のガハハオヤジ」、
 「上司に意見できず部下もフォローしきれない平成の中間管理職」、
 「目が死んだ魚のようになって上司の説教を拝聴する令和の新入社員」、

みたいな図式になってしまった。

 

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・・いやーでも面白かった。

正直、こちらも酔っ払ってしまって中盤以降のトーク内容はさっぱり覚えていないし、いや、一部の会話で覚えてるのは、「修羅場ラバンダ」とか「親分小瓶」など、ダジャレーヌーヴォー満載の西田さんのオヤジギャグくらいなんだけど、こんなカオスな展開も中川さんのイベントっぽくて良い!

またお三方の(もう少し素面の)トークを見たい!そして西田さんのオヤジギャグを、メモりたい!コピりたい!

 

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ソタトイズ ナウプレイング ダークマン レビュー

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ソタトイズ「SOTA Toys(State Of the Art Toys)」の「ナウプレイング」シリーズ1、
前回の『悪魔の毒々モンスター』のメルヴィン、『狼男アメリカン』のナイトメア・デーモンに続いて、最後は『ダークマン』のダークマン。

 

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後の『スパイダーマン』シリーズを彷彿とさせるアメコミっぽい演出が斬新な、サム・ライミ監督の初期の傑作アクション・ホラーで、今でもファンが多い作品。

 

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なお本商品、包帯ヘッドが付属しているタワーレコード限定バージョンらしい。

 

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『ダークマン』のラストで、ダークマンが変装した男性(Final Shemp)役の、サム・ライミの盟友ブルース・キャンベルのヘッドが付属するバージョンがあったら面白かったかも。

 

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あ、日本人で『ダークマン』を観てない人は一人もいないと思うけど、一応ストーリーを紹介しときます。
人工皮膚を開発していた天才科学者ペイトンは、弁護士である恋人ジュリーの仕事上のトラブルに巻き込まれ、ギャングに襲われ全身に大火傷を負わされる。
なんとか一命を取りとめたが治療により神経を切断され、痛覚を感じなくなる代償として感情制限ができなくなり、怒りを感じた際に大量のアドレナリンが分泌され、超人的なパワーと残虐性が発現。
そして、火傷で破壊された顔面と両手を、自ら開発した人工皮膚で隠しながら、凶悪なギャングたちへの復讐を開始する・・

 

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ギャングの残虐で理不尽な暴力に、さらに残虐な手段で復讐を果たす哀しきモンスターを、若き日のリーアム・ニーソンが怪演した名作。
30年前の作品なので、さすがに今観るとVFXも古臭いんだけど、当時は存在しなかった3Dプリンターで人工皮膚を作成したりと、なかなか先見の明があるSF描写が印象的だった。

 

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ナウプレイング・シリーズのなかでも、『ダークマン』はオークションになかなか出品されず、入手するまでに2年間もかかってしまったので、やっと3種類揃って感慨深い。
・・というか、ブリスターが馬鹿デカくて保管場所に困っていたので、やっと開封できたことでホッとした。
さて、3種揃ったので、開封済み商品だけど、早速ヤフオクに出品するか!(売るんかい!)

 

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