こんにちは!
前日の定席寄席「新宿末廣亭」に引き続いて、翌日は神保町の「落語カフェ」に、快楽亭ブラック師匠の高座を観に行ってきました。
「一日たっぷり快楽亭! 第一部 左談次・ブラック二人会」
快楽亭ブラック師匠と、ブラック師の兄弟子であり故・立川談志師匠の2番弟子である立川左談次師匠との二人会。
場所は神田古書センター5階で、元祖欧風カレーで有名な「Bondy(ボンディ)」が入ってるビルです。
ビルに着いたら1階から結構な行列が。
おー、ブラック師匠と左談次師匠ファンの行列スゲェ・・・
ではなく、もちろんボンディのお客さん。とにかくすごい行列です。
うーん、しかし。
確かにボンディのカレーは美味しいですが、それでも1,500円も出すくらいなら、自分的には地元金沢のソウルフード、金沢カレーの有名店『チャンピオンカレー』(通称チャンカレ)のが好き。喰ったら確実に胸焼けするけど。
あと、ボンディのカレーに漏れなく付いてくるジャガイモ、2個もいらねぇ!
2つならぬ、1つで十分ですよ!
オメーら、そんなにカレーが好きなのか!
★★★★★
開場10分くらい前に5階についたら、ボンディほどではないですが、既にお客さんの行列が。やはり満席です。
豊富な落語関連グッズ。
おー!『どうらく息子』の尾瀬あきら先生の色紙が!
そして、高座が近い!
演目は、始めにお弟子さんの快楽亭ブラ坊さんの一席。
続いて、立川左談次師匠の一席。
左談次師匠は大病で入院後の高座ということで、一席のみ。
左談次師匠の噺、病後とは思えないほどにお元気な高座で、本当に笑わせてもらいました。
最後は快楽亭ブラック師匠の二席。
演目は古典落語の「ぞろぞろ」と、山田洋次監督作という「まむし」という、わりと真面目なネタで、正直、放送禁止なエロネタ&不敬罪ネタを勝手に期待してたので、ちょっと物足りない感はあったのですが、楽しかったです。
というか左談次師匠の噺がかなり面白かったこともあり、やっぱり満足な二人会でした。
高座が終わってビルの階段で1階に下りたら、ボンディの客がまだまだ行列ついてる!
オメーら、そんなにカレーが食いてーか!
それではー