数多のアクション・フィギュアが発売されている『鬼滅の刃』だが、ついに大御所バンダイが、満を持してS.H.Figuartsに『鬼滅の刃』シリーズをぶっ込んで来た!
figmaの竈門炭治郎と竈門禰豆子は所有しているが、S.H.Figuartsと比較して、クオリティが落ちる方は手放す予定。さて、S.H.Figuartsの『鬼滅の刃』はいかに!
外箱はシンプルだが、付属品はなかなか充実している。
特に「煉獄杏寿郎の鍔がついた炭治郎の新しい日輪刀」が付属しているのは素晴らしい!
これだけでfigmaを超えている!
スタイルも問題なし。
可動域も広く、ポージングしやすい。
figmaと同様、正座も可能。
とにかく煉獄さんの鰐つき日輪刀、カッコいい!素敵!
4種もある表情パーツも雰囲気出ている。
・・で、figmaとの比較。
まずS.H.Figuarts版は全高が約140mmで、figuma(約135mm)より大きい。
figmaは、特に腕のジョイントパーツが複雑で、可動もイマイチなんだけど、S.H.Figuarts版は特に問題なし。
全体的にペイントもS.H.Figuarts版の方が細かく、高クオリティ。
表情パーツも、どうしてもS.H.Figuarts版に軍配が上がってしまう。
ということで、S.H.Figuarts版は特にシリーズのファースト商品のためか、竈門炭治郎の価格がとにかく安価で、figmaの竈門炭治郎の約半額の値付けになっている。
にもかかわらず、クオリティは圧倒的にS.H.Figuartsのがいい。
ここらへん、大手企業が資金力を活かして中小を駆逐する戦略か・・
来月発売予定の竈門禰豆子も、おそらくS.H.Figuartsのほうが高クオリティだろう。
1/12スケールの『鬼滅の刃』のアクション・フィギュアを購入するなら、今後はS.H.Figuarts一択だろう。
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