先月発売された「S.H.Figuarts 竈門炭治郎」に引き続いて、竈門禰豆子のS.H.Figuartsも販売された。
炭治郎については、クオリティはfigmaよりもS.H.Figuartsに軍配が上がったが、禰豆子もおそらく同様だろう。
付属品はそれほど多くないが、表情パーツが5種も付いている・・・って、そんなにあるの?
パッと見はfigma版と変わりない。
特に気になる点もなく、まずまずの出来かと。
・・ただ、この「座り用下半身パーツ」は必要だったろうか?
禰豆子ってそんなに座ってたっけ?
これだったらもう少し頑張って、「座り用下半身パーツ」の代わりに「炭治郎の背負い箱」を付属させて欲しかった・・
6種もの表情パーツ。
6種もいるか?と思ったが、半天狗戦後に太陽を克服した後の、竹の口枷を咥えていない表情が2種ということで、であればOKかと。
figma版との比較。向かって左がfigma。
当然、S.H.Figuartsの勝ちだと思ったのだが・・
ペイントや造形、可動なども、どちらかと言えばfigma版のほうが勝っている感じ。
炭治郎は大きさもS.H.Figuartsの方が高かったが、禰豆子の場合はどちらも大差なし。
蹴り足の上がり方もfigma版の方が高い!
figma版とS.H.Figuartsの比較、まさかの結果だったが・・
それでもfigmaは最近、価格も高額になって手が出にくくなったので、やはり今後も、1/12スケールの『鬼滅の刃』のアクション・フィギュアを購入するなら、S.H.Figuartsになるだろな。
S.H.Figuarts、炭治郎が今どき珍しい三千円台という低価格だったが、禰豆子や冨岡義勇は6千円台と高くなった。それでも最近の1/12スケールのアクション・フィギュアとしては低価格。
やっぱfigmaよりバンダイ!