okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

S.I.C. ロボット刑事K 限定版 パワーアップバージョン レビュー

こんにちは!



オープニング



『S.I.C. VOL.10 ロボット刑事K 限定版 パワーアップバージョン』です。
今更?のロボット刑事のフィギュアです。

発売は2000年なので現在では購入困難なため、ヤフオクで入手しました。


全身1



本当は通常版が欲しかったのですが、値段がお高かったので、しょうがなく
真っ赤なボディーのパワーアップバージョンを購入。

※パワーアップバージョンとは、「ブローアップ!」の掛け声で変化するKの戦闘モード形態で、両眼が銀色となり全身が赤く変化する

ロボット刑事・通常態



ロボット刑事・ブローアップ態



バンダイのS.I.C.シリーズは、1998年に初めて発売されたVOL.1 キカイダーから3作くらいは続けて購入していました。

ただ、お馴染みの人気原型師・竹谷隆之さんの造形は素晴らしいのですが、現在のS.I.C.シリーズのように全身稼動しない点がちょっと物足りなかったこともあり、以降のシリーズから現在まで全く購入していませんでした。

箱表


箱裏


全身2


後姿1


アップ1


後姿2


なので17年ぶりくらいのS.I.C.作品、しかもシリーズ当初の作品となりますが、なんとも渋い造形で、現在でも古さを感じさせません。

付属品1


拳銃


破壊銃


警察手帳


手錠


付属品2


スタンド



ブローアップ状態のギミックも不気味な感じが素敵!
まさに武器人間!


ブローアップ_全身


ブローアップ_バスト1


ブローアップ_バスト2


ブローアップ_後姿



そして・・・ハンチング帽とトレンチコート姿のダサかっこいいこと!

トレンチコート1


トレンチコート2


トレンチコート3


トレンチコート4


★★★★★

アップ2


石森章太郎原作のヒーロー物では
『キカイダー』や『イナズマン』とともに、ベスト3に入るほど好きな作品でした。

ロボット刑事K


ドラマも初回放送時にオンタイムで観ていましたが、人間が変身するワケでもなく、巨大化するワケでもなく、どちらかというと地味なストーリー展開でしたが、高品格演ずる昔気質でガンコな老刑事と生真面目なKとの掛け合いが、子供心にも人情ドラマとしてすごく印象的な作品でした。

ロボット刑事1_表紙


原作も、ラストはストーリー展開が割りと強引ではありましたが、石森作品ではお馴染みの、残虐度合いも高い、大人も読めるロボット・ヒーロー物として秀逸な作品だと思います。

コミック1


コミック2



バスト1


バスト2


ブローアップ_アップ


トレンチコート5


バスト3



●関連記事(竹谷隆之さんの造形関連)
「リボルテックタケヤ 可動仏像シリーズ レビュー」

ラスト



それではー



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