昨年購入したVTSのマッドマックス トム・ハーディ(風)フィギュアのシリーズで、満を持してのフュリオサ大隊長(風)のフィギュア。やっと販売された。
注文したのが昨年(2017年)の1月だったので、リリースまで約1年半もかかった。
版権がらみで販売しないのでは?との憶測もあったので、とりあえずホッとした。
(注文と同時に入金もしていたので・・・)
型番は「VM-020」
商品の到着前にネットに上がったヘッドの写真が、サンプル画像から劣化してるっぽかったのでちょっと心配だったが、このレベルだったら問題ない。
ヘッドも衣装も付属品も、すべてクオリティは悪くない。
ちょっと義手の指が大きい気もするが、指が細かく可動するなどギミックが素晴らしいので気にしない。
SKSカービンはマッドマックスと同じぽい。
このように画像で観る限りは、非の打ちどころが無さそうな商品なんだけど、1点大きな問題があって・・・
スケールが小さいのである。
このようにマックスと並べると一目瞭然だが、そもそもトム・ハーディー(175 cm)よりもシャーリーズ・セロン(177cm)のほうが大きいのに、この差はツラい。
つか、通常の1/6サイズの女性素体に比べても、極端に小さいんだけど、これは何故だ??
せっかく同じメーカーで同じシリーズの商品なのに、これじゃいっしょにディスプレイできないじゃねぇか!
ただ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の撮影現場では、シャーリーズ・セロンとトム・ハーディーの仲が非常に悪かったそうだ。
過酷な砂漠地域での撮影で役者やスタッフ全てがストレスMAXだったらしく、そのせいも多分にあるし、そもそもシャーリーズ・セロンが非常に気難しい女優で取っつきにくいキャラらしいんだけど、『ブレードランナー』のハリソン・フォードとショーン・ヤングも撮影現場ではメチャクチャお互い険悪だったらしいので、後世に残るような名作の場合、主演男優と女優の不仲は名作の条件の一つなのかもしれない。
・・・なので、同じVTSの「WASTELAND RANGER 」シリーズの両キャラクターだが、遠く離れた場所にディスプレイするほうが良さそうだ。