超合金魂 GX-33R レオパルドン&マーベラー召喚セットだ!
2006年8月に販売された「超合金魂 GX-33 レオパルドン&スパイダーマン」の再販版で、本商品ではソフビ魂の東映版スパイダーマンの替わりに「スパイダーブレスレット」が付属する。
2006年版を所有済みなのと、定価が22,000円と高額だったのでスルーの予定だったが、なぜかAmazonの値引き率が40%近くになったので思わずポチってしまった。
レオパルドン本体の付属品は「GX-33」と同じ。
そして再販版の目玉、スパイダーブレスレット。
・・しかし、こんなデッカイの装着させられて、スパイダーマンのスーツアクターの人も大変だったろうな。
音声ギミックが楽しい。
レオパルドン本体の造形は同じだけど、ペイントが少し変更されている。
・・といっても、スパイダーウェブ柄のスミ入れが濃くなったくらい。
折しも、スティーブン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』の原作である、アーネスト・クライン『READY PLAYER ONE』(邦題は『ゲームウォーズ』)の続編である『READY PLAYER TWO』が2020年11月24日に出版されるらしいというニュースが飛び込んできた。
実はちょっと前に『READY PLAYER ONE』を再読したばかりで、主人公のパーシヴァルがラストバトルでレオパルドンを操縦する胸アツなシーンがまだありありと脳裏に残っていたのも、2体目の超合金魂レオパルドン購入を後押しとなってしまった。
ちなみに映画版『レディ・プレイヤー1』にはレオパルドンの「レ」の字も出ないが、原作版『READY PLAYER ONE』では、レオパルドンは最も重要なアイテムの一つとして登場している。パーシヴァルがラストバトルに出向く際の宇宙船としてマーベラーを選択し、ラスボスであるソレントが駆るメカゴジラ(3式機龍)とは、マーベラーからチェンジしたレオパルドンで対決!なお東映版スパイダーマンと同様、原作でもマーベラーの起動とレオパルドンへの変形は、スパイダーブレスレットに「マーベラー!」「チェンジ!レオパルドン」と叫ぶ必要がある(しかも大声で)など、日本人には感涙の設定になっている。
のちの「戦隊ロボ」の走りとないり、巨大ロボが最初に登場したことでも金字塔的なレオパルドンだが、スピルバーグ監督にはスルーされちゃったけど、日本が誇るスーパーロボであることに間違いない。ということでレオパルドン、二体持ちでもいいじゃないか!