okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

HOTTOYS 『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ジャンゴ・フェット レビュー

 

ジョージ・ルーカスが満を持して「ほら!このキャラクター面白いだろ~?」と、スギちゃんバリのドヤ顔で登場させたのに、全世界で「引っ込め!死ね!」と総スカンを食らってしまったジャー・ジャー・ビンクス。
対照的に、単なる脇役のヴィランで、登場シーンもチョンの間だったボバ・フェットが、なぜか世界中で人気キャラとなるという不思議。ルーカスもさぞ、この不条理に悩んだことだろう。

 

 

ということで、「エピソード2/クローンの攻撃」では最大のキー・キャラクターとなったジャンゴ・フェット。
凄腕の「銀河一の賞金稼ぎ」でボバ・フェットのクローン元という、取って付けたような力技な設定も微笑ましかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え本編での登場シーンはそれほど多くなかったが、登場時に使用した小物などがほぼ付属しているというのもスゴイ。さすがホットトイズ。

 

 

 

 

ブルーを基調としたコスチューム・デザインはシャープかつ優雅で、ボバ・フェットより断然ジャンゴ・フェットのほうが好き。

 

 

 

 

 

ボバ・フェット系キャラクターの衣装は、甲冑と布の組み合わせがクラシックな感じでカッコいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・ただ、衣装が干渉して、可動範囲は思ったより狭いので、大したポーズは付けられないのが残念。

 

 

演じたテムエラ・モリソンも、20年前にジャンゴ・フェット役で出演してから、まさか現代でDisney+のドラマでボバ・フェットを演じるとは思ってなかっただろう。いい役に恵まれたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

付属している凹みがあるヘルメット・パーツだけど、惑星カミーノでジャンゴがオビ=ワン・ケノービとの戦闘後、愛機「スレーブ・ワン」に乗り込む際に頭をぶつけたためにできた凹みだと言われてるけど、これホント?

 

 

 

 

素顔のヘッドは、サンプルより顔の傷跡は目立たない感じで、ここも少し惜しかった。

 

 

 

 

 

 

 

シンプルだけど武骨なデザインで、さすがスター・ウォーズの人気キャラクターの佇まい。

 

 

 

 

 

最期はメイス・ウィンドゥにあっさり首チョンパされてジ・エンドというあっけなさも良かったな。

 

 

【スポンサーリンク】