okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

ブレードランナーLIVE at Bunkamuraオーチャードホール

 

オーチャードホール!

 

 

オーチャードホール!

 

 

・・・って、よく耳にするオーチャードホールだが、実はどこにあるのかも知らなかった。
自分にはあまり縁がないホールだったが、まさかこんなイベントで入場できるとは!

 

 

それにしてもオーチャードホールのトイレ、大きい!

ということで「ブレードランナーLIVE」だが、映画自体は何度も観てるのでアレだけど、ヴァンゲリスのサントラを生演奏で聴けるというのはレアな体験。いったいどんな感じなんだろう。

 

 

 

まずオープニング、ラッドカンパニーのロゴのイントロ曲まで生演奏とは驚いた。


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そして「メインタイトル。」
・・このシーンを生演奏のメインタイトルをバックに鑑賞できるって感動的・・
さすがに鳥肌が立ってしまった。

 

 

ただ物語が進むにつれて、どうしてもアンサンブルよりも映像を観てしまう。
そして楽曲の再現度が高すぎるため、生演奏であることを忘れてしまって、そうなると見慣れた映像ということもあり、つい眠気も・・
というか、実際に寝てる人もいた・・おい、おまいら!映画の通常料金の5倍の値段払ってチケット買ってるのによく寝れるな・・

そういえば前日に鑑賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のジェームズ・ホンがハンニバル・チュウ役で出てるんだな・・なんとなくシンクロ感。

しかし中盤の「愛のテーマ」では、やはりみんな目が覚める!
あの切ないメロディを本物のテナーサックスで聴けるなんて、そうそうできる体験じゃない!

そしてフィナーレの「エンドタイトル」!まじカッコいい!
終演後はアンサンブルに惜しみない拍手!

貴重な体験ができて良かった!

 

 

それにしても、何度も書いてるけど、デッカードって本当に役に立たないな!
レプリカント4名の標的のうち、デッカード自身が始末できたのは2名の女性のみ。
最初のゾーラには殺されかけたが、たまたま現場に入ってきた他人のお陰で助かり、逃げたゾーラを背後から撃ち殺す。
リオンにも殺されそうになったがレイチェルに助けられ、プリスにも返り討ちにあって殺されかけたが、投げ飛ばされ、落としてしまったブラスターを偶然拾えてなんとか命拾い。
バッティに至っては、敵なのに助けてもらうというヘタレぶり・・・
・・「すご腕の殺し屋」なんてとんでもない! 強いのは運だけの男!デッカード

 

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