okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

figma ボッティチェリ作ヴィーナスの誕生 レビュー

 

figmaのテーブル美術館シリーズ、第11弾らしい。
ルネサンス期のイタリアの画家、サンドロ・ボッティチェッリの大作「ヴィーナスの誕生」

 

 

テーブル美術館シリーズ、当初は世界的な名画や彫刻などをアクション・フィギュア化する試みが面白いと思って購入していたが、しだいに「別に可動しなくてもいいんじゃね?」と思ってしまって、兵馬俑のみを残して、あとは手放してしまった。

 

 

 

しかしこの「ヴィーナスの誕生」、誰でも知っている名画で、あまりにも神々しい作品。
これを立体化するだけでなく、可動するアクション・フィギュアとして販売するという心意気に打たれて思わず購入してしまったが・・

 

 

 

 

フィギュア本体は(値段に比べて)思ったより小さいが、箱は大きい。

 

 

 

そして絵画の背景パネルと専用額縁パーツが、思ったより凝った造りでビックリ。

 

 

 

原画のデザインに合わせているので、人間離れしたスタイルになっている。
すっごい猫背で首も超長い。

 

 

 

 

 

しかし、絵画と同じポーズを取らせたら、とたんに優雅になる。

 

 

 

背景パネルと合わせると、もっと優雅に。

 

 

いつものテーブル美術館シリーズと同様、ハンドパーツが豊富で、誰でも知っている名画の主人公に色んなポーズを取らせることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・でも、イマイチ面白くない。
著名な美術作品の主人公に、思いもよらないポーズを取らせるのは面白いのでは・・と思うし、実際、遊べるのだけど、・・・だからどうした?という気もして。。

 

 

やっぱ、あんまり面白くないな・・

 

 

面白かったのは、この作品のモデルが、ジュリアーノ・デ・メディチの愛人で、フィレンツェ1番の美女と謳われた「シモネッタ・ヴェスプッチ」という人だと知ったことくらいかな・・

 

 

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