こんにちは!
通称「軍艦島」の上陸ツアーに行ってきました。
今回は、上陸率が99%と謳っている(ちょっと盛りすぎ・・)
軍艦島コンシェルジェさん の上陸・周遊ツアーに参加。
当日(9月3日)は天候も悪く、なんとなく上陸は無理かな・・
と半分あきらめムードで受付を行った際、スタッフの方も、本日は上陸は難しいので別に日にされては・・・と提案されましたが、地元からのべ7時間かけてやってきてるので(笑)
「じゃ、明日また!」ってワケにもいかない。
もしかしたら上陸できるかもしれないという一縷の望みを胸に抱きつつ参加しました。
軍艦島コンシェルジェさんのラウンジ内のジオラマ
ツアー高速船『マーキュリー』号
軍艦島までは、出航して約30分くらいかかります。
船内では、ガイドの方のレクチャーやビデオ上映などがあり、短い船旅ながら飽きさせない工夫がされてます。
なお軍艦島の近くには、「中ノ島」という小さな無人島があります。
・・・さて、いよいよ軍艦島に近づいてきました。
しかし、天気はそこそこ晴朗なれど波高し、です。
スタッフの方もなんとか接岸しようと一生懸命でしたが
(まぁ、若干はポーズもあった思いますが。。。)
やっぱダメでした!(泣)
上陸は無理との判断でしたので、島の周遊ツアーに切り替えです。
船の1Fから2Fに移動して、せめて窓なしで写真撮影を・・・
いやー、やっぱり残念!
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軍艦島からの帰りの船内では、じゃんけん大会などの催しもあり、妻はじゃんけん大会で2等の商品をゲットしました。
旅の前にネットで調べたところ、けっこう船が揺れるらしく、船酔いする可能性が大きいとのことで、事前に酔い止め薬を服用したり、
またダメ押しで、1個500円もする船酔いバンドも購入。
船酔い対策はバッチリだったせいか、外海では結構揺れましたが、おかげさまでまったく大丈夫でした。
お昼に長崎中華街で食べたおいしい長崎ちゃんぽんもリバースせずにすみました。
中国菜館江山楼の長崎ちゃんぽん
しかし、何人かはリバースされてましたね。
(対策してなさそうな若い人が多かったです)
やはりなにかしらの事前対策は必要だと思われました。
なお船内では全然大丈夫だったにも関わらず、博多から長崎までの電車で、普段は乗り物酔いなどしたことがない妻が、めずらしく乗り物酔いしました。
だいたい乗船の1時間前に服用しなきゃいけない酔い止め薬を、乗船の4時間前くらいに飲む始末。
「なに?コイツ! コドモかよ!」とちょっとイラっとしたのですが、しかし後から調べてみると、博多と長崎間を結ぶ「特急かもめ」
JR九州885系の通称「白いかもめ」という電車は、「振り子式車両」といって、カーブでもスピードをあまり落とさずに通過できる車体だそうで、すごく揺れる車両だそうです。
そのため、この車両に限っては乗り物酔い注意!らしいです。
「特急かもめ」には、振り子式車両ではない「白くないかもめ」もあるそうです。
帰りの長崎から博多までの特急は「白くないかもめ」でしたが、そのせいか
乗り物酔いは大丈夫でした。
もし「特急かもめ」に乗る際は、乗り物酔いしやすい人は「白くないかもめ」に乗ることをお勧めします。
いやしかし、やはり今回は、上陸できなくて本当に残念でした。
本気で上陸したいのなら、やはり長崎に2泊〜4泊くらいして、予備日も考慮して臨んだほうがいいですねー
それではー