okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

トランスフォーマー ビースト覚醒 覚醒オプティマスプライマル レビュー

 

トランスフォーマーって、日本のおもちゃシリーズをアニメ化したコンテンツがアメリカでも人気になったのかとばかり思っていたが・・・実はそうではなく、そもそもタカラ(現タカラトミー)とアメリカのハズブロ社が業務提携して販売した商品で、アニメもアメリカで製作されたものが日本に逆輸入され放映されたそうだ。今の今まで全然知らなかった。日本がオリジナルだと思っていた。

 

 

(ダサいネーミングだけど)コンボイ司令官だろ!なんだ!オプティマスプライムってのは!(カッコいいネーミングじゃねぇか!)・・と思っていたが、日本に逆輸入されて「コンボイ」になったのね・・
オリジナルがオプティマスプライムだったのね・・

 

 

 

 

 

ということで、タカラトミーの「覚醒オプティマスプライマル」。
トランスフォーマーの変形玩具は、ハリウッド版トランスフォーマー実写映画の1作目公開時に、アメリカ製の大味なバンブルビーとタカラトミーのバンブルビーを1体づつ購入したのみ。
なので、久しぶりの3体目のトランスフォーマーなのだけど、この商品は他のキャラクターに比べてリアルな造形で、ネット上でも評判が良かったので購入してみた。

 

 

 

タカラトミーのトランスフォーマー・シリーズの変形玩具って、子供がガシガシと変形して遊べるよう頑強にするためシンプルな造形で、かつ、ビークルモードに変形させる構造上、ロボットモードはどうしても不格好なスタイルになってしまう。
また変形もかなり面倒で、正直あまり魅力を感じなかったのだけど、この商品は見た目もスタイリッシュでそこそこ造形もリアルだし、変形もそれほど複雑じゃないのが素晴らしい。

 

 

 

 

 

映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』では、殆どお目にかかれなかったオプティマスプライマルのロボット・モード。こんなビジュアルだったのね。

 

 

 

立ち姿が凛々しい。
そして、大きい!

 

 

 

 

 

ロボットモードにしても、なかなかにスタイリッシュで可動範囲も広い。

 

 

 

 

 

 

ロボットモードのフェイスもリアルな造形。

 

 

 

 

マスクオフ・フェイス。

 

 

オリジナルのアニメ版ではお馴染みらしい。

 

 

 

 

そしてビーストモード。ゴリラ。

四足歩行のスタイルがいかにもゴリラっぽい。

 

 

 

 

 

 

ゴリラの顔の造形もリアルでカッコいい!

 

 

ただ、二足歩行には対応しておらず、直立させても顔が正面を向かないのが惜しい!
ちなみに、ゴリラのドラミングはグーじゃなくてパーでやるらしい。

 

 

 

 

映画は鑑賞しながら気恥ずかしくなるほど、想像以上に子供向けの幼稚な作品だったが、フィギュアも基本的には子供向け商品ながら、変形も簡単で造形もリアルで、なかなか楽しい商品だった。

 

 

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