okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

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Nintendo Switch 『バイオハザード トリプルパック』 感想

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『バイオハザード』の4、5、6がセットになった、Nintendo Switch の『バイオハザード トリプルパック』、やっと一通りクリアできたので感想など。

 

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バイオハザードは1と2まではリアルタイムでやったことがあるが(実に24年も前!!)、3以降のナンバリング作や、ナンバリング外の作品も積極的にプレイしていなかった。
ただ、数年前にプレイした、ニンテンドー3DSで発売された『バイオハザード リベレーションズ』があまりにも良ゲーだったので、いつか機会があればまたバイオシリーズをプレイしたいな、とずっと思っており、Nintendo Switch で手軽に名作がプレイ可能なこのトリプルパックは、値段も手頃で丁度いいソフトだと思って購入した。

 

では、まずは『バイオハザード4』から。

 

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実は昔、「Wii edition」版を購入したことがあるのだが、Wiiリモコンとヌンチャクコントローラを振り回してのプレイが面倒くさくなって、序盤でやめてしまった。
なので今回は、実に10年以上ぶりのプレイ再開ということで期待を込めてプレイ開始したのだけど・・・
・・始めた途端、「あ、これ失敗した・・」となってしまった。
理由は、あまりにも操作性が今どきのアクションゲームと比べて古臭すぎると感じたため。
まず銃を撃つときは立ち止まって身動きができなくなる点。
最近のゲームキャラクターだったら、走りながら飛びながらガンガン発射できるし、なんなら縦横無尽に駆け回りながら、銃を撃つと同時に剣でも攻撃できたりする。
さらにキツかったのが、銃を撃つときの照準を右スティックで合わせなければいけないこと。
最近のゲームなら、照準は自動的にキャラクターの向きと同じになるので、わざわざ照準を右手の親指で微調整する必要はないが、この操作についてはかなりストレスを感じた。
ただ、コントローラのカスタマイズにより照準を左スティックに変更することができるので、この点については何とかガマンできたけど。
(通常、キャラクターを動かすのは左スティック操作が多いと思うので、照準も同じ感覚で左手の親指で操作するほうがしっくりくる)
ということで、ゲームを始めた直後から、どこで売り払おうか(ヤフオクか、中古ゲーム屋か)考えながらプレイしていた。
それでもガマンしてしばらくプレイしていたら、・・不思議なもので、このキャラクターの操作感の悪さが、かえってゲームの緊張感を高めていることに気づいた。
最初は敵が現れると、焦ってバンバン銃弾を消費してしまっていたのだが、少し慣れてくると、いかに焦らずに落ち着いて敵を倒せばいいか考えるようになり、そうなるとむしろ攻略が楽になり、より楽しくゲームを進行できるようになった。
最初はあえて照準が合わせにくくなっていて、アイテム購入で補正可能な機能になっているのも、ユーザ心理をよく考えているというか、さすがバイオハザードの製作陣!と唸らされる。

・・いやぁバイオハザード4、超面白いじゃないですか!!


キャラクターもレオン・S・ケネディ1人のみ、というのもシンプルで良いし、過去作のなかでもとりわけ人気があるのも納得。オートセーブじゃないしアイテムもアタッシュケースで整理しなければならず面倒な点はあるが、逆にその面倒くささも味になっている気がする。

気が付けばすぐに2周目もクリアしていた。

 

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ちなみに、ゲームは全シリーズをプレイしていないにも関わらずエイダ・ウォンはお気に入りで、『バイオハザード4』版のホットトイズのエイダ・ウォンを所有しているが、今回初めてラストまでプレイしてみて、どんなキャラクターだったのか知ることができて良かった!以前「Wii edition」をプレイした際は、エイダ・ウォンが登場する前にさっさとやめてしまったから。
・・しかし、よくこんな現場を舐めた衣装で、あの過酷な現場を生き抜くことができたな、エイダ・ウォンよ!

 

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さて、お次は『バイオハザード5』。

 

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なお本トリプルパックは、パッケージは『バイオハザード4』のみで、5と6はダウンロード版のみとなっているため、仕方がないのでSDカードを別売りで購入する羽目になった。

 

本ゲームの主人公はクリス・レッドフィールドとシェバ・アローマの2名で、前作と違って2人一組で行動する。
1周目でプレイヤーが操作できるのはクリスのみで、パートナーのシェバはAI操作なんだけど、このAIがちょっと気が利かないところがあって、プレイ中はちょっとだけイラついてしまう。
AIキャラクターの使用武器はプレイヤーである程度変更することができるが、こちらの意図とは違った武器を使ったり、また、欲しくない銃弾を勝手に渡してくれたりと、なかなか、ありがた迷惑な行動を行ってくれる。しかしまぁ、時には役に立ってくれたりするし、なにより2人一組のほうがドラマも盛り上がったりするので、これはこれで楽しかった。
それにしても冒頭から映画のような演出、グラフィックもリアリティがあって、制作費が相当かかってるんだろうな、と思わざるを得ないほど見事な作品で、とても10年も前のゲームとは思えなかった。
こんな凄い作品をなぜ発売当初にプレイしなかったのか不思議なくらい。
当然ながら、即、2周目プレイも終わらせてしまった。

 

最後は、『バイオハザード6』。

 

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もう、この作品くらいになると、ストーリー、グラフィックは、ほぼ映画。ハリウッド映画。制作費もハリウッド作品くらいかかってるんじゃないだろうか?と思わせるくらい豪華なゲーム。

本作も『バイオハザード5』と同様、2人一組で行動する作品になっているが、本作ではさらに「クロスオーバー」システムといって、3組プラス1名の、4つのストーリーが収録されている。
ほぼ同じ時間軸で舞台だが、それぞれのストーリーが違い、全てのストーリーをプレイしないと物語全体の全容が完全にわからないようになっている。なので全ストーリーをプレイするとかなりの長時間となる。
なお本作は2人一組ではあるが、AIキャラクターとのアイテム交換は行わなくてよくなり、かつ適切な単独行動をしてくれるので、前作のようなストレスは全くなくなった。

 

レオン編(レオン・S・ケネディとヘレナ・ハーパー)、クリス編(クリス・レッドフィールドとピアーズ・ニヴァンス)、ジェイク編(ジェイク・ミューラーとシェリー・バーキン)、エイダ編(エイダ・ウォン単独)の4つのストーリー中、とりわけ面白かったのは、本作で初めて登場する新キャラ、ジェイク・ミューラーが魅力的だったジェイク編かな。最初は知らないキャラクターだし、なんか生意気そうな野郎なので、あえてシェリー・バーキンでプレイしたんだけど、物語が進むうちに、「こいつ、いいヤツじゃん!」となって、2周目ではちゃんとジェイク・ミューラーでプレイした。

 

ただ、どのストーリーも似たようなステージや展開が多く、なんとなく冗長な感じはした。特に各ストーリーのラスボスはそれぞれ違うが、どのラスボスも死んだと思ったら
また出現するというパターンの繰り返しで、ちょっと演出がクドい気もする。
それぞれのストーリーをもう少し短めにしたほうが、全体としてキレが良い印象になったのでは?と最終的には思ってしまった。
あとこれは自宅のテレビの設定かもしれないが、音楽とSEは適切な音量だったが、キャラクターのボイスだけ極端に小さすぎて、日本語だとかなり聞き取り辛かった。
『バイオハザード4』や『バイオハザード5』では特に感じなかったので、初の日本語音声対応によるなんらかの弊害なんだろうか。

 

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なお、『バイオハザード4』と同様、『バイオハザード5』版のホットトイズのエイダ・ウォンも所有しているが、今回も初めて、エイダがゲーム中でどんな活躍をしていたか知ることができた。
『バイオハザード4』に比べたらかなり肌の露出も少なくなって、前作よりは戦闘モードのスタイルになったが、でもまだ軽装な気がする・・

 

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ということで本商品。
過去の名作を、この値段で3作も楽しむことができる、かなりコスパの高いパッケージだった。
確かに古い作品ばかりなので(一番新しい『バイオハザード6』でも2012年発売)、操作感やグラフィックは現代のゲームに比べたら劣るかもしれないが、バイオハザードをプレイしてみると、やはり名作と言われるゲームは、莫大な製作費がかかっているためか、ストーリーが重厚で演出も素晴らしいので、多少古くても十分、現在でも楽しめる作品になっていると感じた。

 

なにより、コレクションとして所有していたエイダ・ウォンのフィギュアがどんなキャラクターだったのか初めて知ることができたので、ちょっと感慨深くもあったよ。

 

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バイオハザード トリプル パック -Switch

バイオハザード トリプル パック -Switch

  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: Video Game
 

 

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