マテル(MATTEL) 『バービー』バービー（ギンガムドレス）＆ケン（デニムファッション）

You Can Be Anything！

マーゴット・ロビー主演『バービー』より、ギンガムドレス版のバービーと、ダサさ抜群！デニムファッション版のケン！

まずはバービーから。

もちろんバービー人形なんて初めて購入するが、中箱のパッケージから、留め具用のビニールのバンドやら糸やらであちこち固定されていて、本体を取り出すのが超大変！
基本的にはフィギュアの外箱はキチンと取っておくタイプで、フィギュアがビニールのバンドで固定されていても、切らないように慎重に外しているのだが、バービー人形の場合、あまりに固定部が多すぎる！とても切らずに外すことが不可能だったので、泣く泣く留め具をハサミで切りまくった。
さすがアメトイ。雑。

付属品はゼロ！潔い！

なお本商品にはスタンドも付属していない。
・・というか、バービー人形って、基本的に自立できないんですね・・
ハイヒールもポロポロ取れるし・・
基本的に子供の【ごっこあそび】用玩具なので、立たせたまま保管するような商品ではなく、おもちゃ箱にポンポン入れて片付ける前提なんだろう。
・・こりゃどんな綺麗なバービー人形でも、すぐに、ケイト・マッキノン演ずる「変てこバービー」になっちゃうわ・・

・・ということで、「リカちゃん2本足スタンド」を別途購入。
リカちゃん人形用だけど、バービー人形でもなんとか使用できた。

まぁ作りはチープ。
自立もできないし、ホットトイズなどの本格的な1/6サイズのフィギュアと比べたら純然たる子供のおもちゃ。しかし何と言っても映画『バービー』のコラボ商品で、このギンガムドレス版のバービーは日本ではほぼ買えない状態になっているので、プレミア価値はありそう。（再販されるかもしれないけど）

なお、ヘアーはそれなりにボサボサだったので、フィギュア用のヘアースプレーで少しだけ整えて、はみ出た毛はカットした。

お次はケン。

バービーも同じだったけど、外箱の開封から難しくて、どちらも開封時に破いてしまった。
正直、フィギュアの外箱を破いて開封したってことは過去に殆ど無かった・・
子供の玩具なので、箱なんてビリビリ破いてすぐ捨てちゃえ！ってコンセプトなんでしょうね。
さすがアメトイ。雑。

中箱のパッケージから本体を取り出すのもバービーといっしょで、留め具用のビニールのバンドをハサミでチョキチョキする必要あり。

高額商品のためか、スタンドが付属している。

なお、こちらのデニムファッション版ケンは、ギンガムドレス版バービーの2倍の価格。
なので、ダサダサのデニム上下もとても良い出来で、一瞬、カルバン・クラインのロゴかと見紛う「Ken」ロゴ入りのパンツがチラ見できるのもベリーナイス！

演じたライアン・ゴズリング、ケン役のオファーがあった当初は断るつもりだったらしい。しかしある日、娘さんのケンが、絞ったレモンの皮と共に、庭にうつ伏せで放置されている様を見て、ケンを演じる決心をされたとのこと。ええ話や・・

After receiving the offer to play Ken in “Barbie,” Ryan Gosling walked into the backyard and found “[A Ken doll] face down in the mud next to a squished lemon. I texted [the photo] to Greta and said, ‘I shall be your Ken, for this story must be told.'”https://t.co/c1JLuF2Muf pic.twitter.com/yqyIc7cPJd
— Variety (@Variety) July 22, 2022