RAH(リアルアクションヒーローズ) No.789 仮面ライダー(シン・仮面ライダー)
1/6スケールのシン・仮面ライダーでは、threezeroのフィグゼロ・シリーズで購入済みだったが、発売当初は高額だったRHAのシン・仮面ライダーがフィグゼロ・シリーズと同額に近くなったので、思い切って購入してみた。
とにかく箱がデカい!
値段と同様、箱もフィグゼロの倍以上の大きさ!
付属品も、本郷猛ヘッドや手持ち用ヘルメット、専用フィギュアスタンド、ハチオーグ戦での刀まで付いてて非常に豪華。
ただ金属アーム付きのフィギュアスタンド、カッコいいんだけど大きすぎて使えない・・
箱から取り出しての印象としては、クオリティ的にフィグゼロとそれほど違いは感じられなかった。
では、なぜRAHで購入し直したといえば、やはりライダースーツの劣化問題。
フィグゼロも今はいいのだけど、きっと数年後には合成皮革スーツが経年劣化でボロボロになりそうな予感。
RAHは、高耐久性を謳う「エターナルレザー」を採用しているということで、その耐久性に期待して、思い切って買い直してみようと思った次第。
ボディのクオリティや可動に関しては、フィグゼロとそれほど大差ない印象。
ただ圧倒的にRAHが優れているのは、ハンドパーツとジョイントが一体化していること。
これ本当に便利。手首のジョイントが別パーツだと、交換もし辛いし破損しやすいので、ホント、他メーカーもこれに倣って欲しい。
フィグゼロ版では、個体差なのか、マスクのクラッシャーが全然可動しなかったが、RAH版はスコスコ動いた。まぁ別にいらないギミックなんだけど。
フィグゼロ版は近く手放す予定だが、ホント、並べてみてもそれほどRAH版に比べて遜色ない。
(向かって右側がRAH版)
フィグゼロ版の方が重量感もあり、お値段だけで選ぶのならフィグゼロ版がおススメ。
コートについては、RAH版のほうがボタンも多くてクオリティが高い。
なお、フィグゼロ版のヘルメットのLED発光機能は自分的には全く不要な機能なので、発光なくても全然、NO問題。
メディコムのフィギュアは高額。
本商品も定価は42,900円(税込)と超高額で、正直、引くレベルのお値段。それが災いしてか、現時点では2万円台に値下がっているので、同価格帯でフィグゼロ版とどちらを購入するか迷っているのであれば、RHA版を普通にお勧めする。
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メディコム・トイ RAH 仮面ライダー(シン・仮面ライダー) フィギュア
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