2017-01-01から1年間の記事一覧
映画公開前に秋葉原の「TAMASHII NATIONS AKIBA SHOWROOM」で初めて「S.H.MonsterArts シン・ゴジラ(第4形態)」の実物展示を見たとき、あまりの大きさに「イラね」と思った。ディスプレイするのが大変そうだ。 しかし映画を観てしまったら、やっぱり欲しく…
府中競馬場と通称される東京競馬場は、電車で30分かからない近場ということもあり、1度は行ってみたいと思いつつ、なかなか機会がなかった。まぁ夫婦ともども小心者なので、ギャンブル全般が得意でないし興味もない、というのもあるけど。 でも、府中競馬場…
横浜中華街のアートスペース、ギャラリーソコソコで10月10日まで開催されている「paranoia展」に行ってきた。 ”北陸の発情画家”牧田恵実さんの新作が展示されているグループ展。 ・・・その前に、『食の軍師』2巻に登場した「中華飯店」で腹ごしらえ。 観光…
公開初日に歌舞伎町の旧コマ劇場跡地にできた劇場へ、ワクワクしながら観に行った。 ただ北野監督が、「今回の作品はかなり良くできた」とか言い出したらちょっと警戒だ。 なにしろ、面白くないワケがないと思って観に行った『龍三と七人の子分たち』が、監…
IT企業は下流に行けば行くほど社員に資格受験を強要する。弊社も御多分に漏れず、毎年春と秋に実施される「情報処理技術者試験」は、社員に半ば強制的に受験を迫る。(しかし受験料5,700円は自腹) もし当日、受験をサボろうものなら未受験の理由を申請させ…
ウルトラマンよりは仮面ライダー派。 なのでウルトラマンには興味ないんだけど、デザイン的にというか、この初代ウルトラマンの初代マスクである「Aタイプ」の顔、惹かれてしまう。 この粗削りな顔の造形。 アルカイック・スマイルというよりは、片頬を歪め…
男なら誰しもが憧れる、映画『マッドマックス』のアイコン・カー インターセプター。 アメリカのミニカーメーカーAUTOart(オートアート)が過去に何度か再販したマッドマック2仕様のインターセプターは、当然のごとく現在はプレ値で入手困難。再販されたら…
アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」に携わった、NASAで働く実在の3人の黒人女性の物語。 舞台は1961年。公民権運動がますますの盛り上がりをみせている時期だが、まだ根強い黒人差別が激しいアメリカ。科学技術の最先端を誇り先進性が…
劇場で映画を観たら、当たり前のようにパンフレットを買っていた。さすがにここ何年かは、よっぽど面白いと思った作品しか買わないようになったが、昔なんて作品の出来不出来に関わらず買っていた時期もあった。 ただ、なぜパンフレットを買うのか改めて考え…
無人島で一人っきり。孤独に耐え切れず、さあ、これから自殺しようって男のもとに、一人の男の死体が流れ着いてきた。しかもその死体がスイス・アーミーナイフ(日本でいう十徳ナイフ)みないにいろんな機能を持つスーパー死体。 そんな素敵な死体を使ってな…
昨年に引き続き、「いぬねこなかまフェス2017」にいってきました。場所も昨年同様、三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂。 前日は台風の影響で風雨で気温も低い残念な天気だったけど、フェス当日は打って変わって快晴。(友森さん、持ってるな・・・) 今回…
マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインしか観るべきところがないかった『スーサイド・スクワッド』。 それでも今までは、DCコミックの実写映画では唯一記憶に残るキャラクターだったけど、ガル嬢ワンダーウーマンの登場でさすがに記憶から消えつつある。…
リドリー・スコットによる初代『エイリアン』のリブート的な作品かと勝手に勘違いしており、ならば面白いに違いないと勝手に思い込んでしまった。 『プロメテウス』はレンタルで借りたのを飲みながら観ていたせいかあんまりストーリーを覚えておらず、なんな…
大ヒット上映中の『ワンダーウーマン』ですが、こちらは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』版のワンダーウーマン。 Wikipediaによると『ワンダーウーマン』と『BvS』の衣装の違いは、前者が原作に近い赤・青・金の派手なカラーリングだが(…
二ノ宮知子先生の『87CLOCKERS』(エイティセブンクロッカーズ)、全9巻をやっと読了。 [まとめ買い] 87CLOCKERS(ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 二ノ宮知子 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 2014年に第1巻をkindle無料お試し版で…
「詩の翻訳はレインコートを着てシャワーを浴びているようなもの」 これは本編の重要なシーンで、永瀬正敏が演じる日本人の詩人のセリフなんだけど、なんてセンスがあって含蓄のある言葉なんだろうと思う。 ジム・ジャームッシュ作品のセリフやカットや小物…
主人公ベイビーがiPodから流れるお気に入りの音楽を聴きながら、超絶ドライビング・テクニックでパトカーを振り切り同乗の銀行強盗犯を逃がす冒頭のシーンがとにかくかっこいい。 音楽のリズムに合わせたカットのつなぎ方があまりに斬新で、「あ、この映画キ…
最近、9巻で無事に完結を迎えた『東京タラレバ娘』。Amazonレビューでは酷評が多かったけど、いいラストだったと思う。巻末のタラレBarも、最後までエッジが効いたアンサーばっかだし。 そして、著者である東村アキコ先生の自伝的作品『かくかくしかじか』。…
キレがあるけど、トボけてる。 場所は三軒茶屋の世田谷パブリックシアター。最近世間を賑わせている「せたがやこどもプロジェクト2017《ステージ編》」で、イベント名は「NEVERENDING STORY ~まちがいのコンドルズ~」。 お誘いされて行くことになったんだ…
オリンピックには全く興味がないんだけど、あらゆる場所で放送されるので、積極的に視聴する気が無くても、ついつい1シーズンで3時間くらいは観てしまっている。 なので、「人生でオリンピック観たのなんてトータルで30分もない」と言い切る吉田豪さんはス…
マーベル・スタジオが製作するマーベルコミックスのヒーロー映画作品群である「マーベル・シネマティック・ユニバース」。当初の『アイアンマン』(1作目)や『インクレディブル・ハルク』は名作だったけど最近はさすがに食傷気味。それでも『スパイダーマン…
食にまつわる2つの施設に行ってきました。 1つ目は近所にあるキューピーショップ。 甲州街道沿いにある元キューピーマヨネーズの工場跡地に建てられた「仙川キューポート」という研究所兼見学施設らしいです。 立派な建物なのでキューピー本社なのかと思って…
町山智浩さんのロボコップ関連のツイートを見てたら偶然発見した商品。映画『ロボコップ』でロボコップが使用していた拳銃「オート9」のトイガン(ガスガン)。 トイガンメーカーのKRC社製で、ガスブローバック式・・・・・・いや、サバゲーもやらないし、デ…
つまらなくはなかったけれど、”ディ・モールト良し!”とは決して言えない映画 三池崇史監督が本作の実写化を引き受けたと聞いた時は当然ながら嫌悪感いっぱいだった。 熊本県の村おこし映画である『熊本物語』のDVDまで購入するほどかつては三池作品が大好き…
現在外遊中の我らがナチュラルボーン・ぺインター牧田恵実さんの作品を観に、『幻獣神話展Ⅳ』に行って来ました。 場所は有楽町駅前、「東京交通会館」地下1階のゴールドサロン。 ”幻獣”をテーマとした様々な作家の作品展示やアーティストグッズ販売を行うイ…
Amazonプライムでサム・ライミ監督版の1作目とアメイジング・スパイダーマン(1作目)のラストシーンを観なおしてみたら、これがめっちゃ暗い。両作品とも、示し合せたかのように葬式シーンがあり、しかも両ピーター・パーカー(トビー・マグワイアとアンド…
面白いという評判は聞いてたんだけど、行きつけの美容院のYさんが観に行ったという話を聞いた時は、「どうせ小洒落たしゃらくさいミニシアター系作品なんでしょ」くらいに思ってスルーしてた。 そんで先日、『ストップ・メイキング・センス』のスタンディング…
スライムが嫌いな人なんていないと思うんだけど、ここ最近発売されたスライムグッズ、いまさらながら紹介します。 まずは、スライム目薬。 都内だと逆に入手困難だったみたいで、近所や職場近くのドラッグストアやコンビニを30軒、いやもっと巡ったけどなく…
寺沢武一先生の大傑作コミック『コブラ』。 『COBRA THE SPACE PIRATE Kindle版』が半額だったので購入、 久しぶりに読んだんだけど、やっぱりとてつもなく面白い。 1970年代の初期作品も、後期作品と比べたらさすがに作画のクオリティは落ちるけど、 それで…
あれよあれよという間にすっかりビッグネームになってしまったベッド・イン。そんな彼女たちのワンマン『ウチらの夏物語〜東名阪ワンマンおギグツアー2017〜』 場所は渋谷のCLUB QUATTRO 今まで行きたい、行きたいと思いながら機会がなかったベッド・インのワ…